棚・ラックの基礎知識

業務用スチールラックにキャスターを付けるべき4つの理由

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業務用スチールラックは、工場内や倉庫内に固定して置いておくものだと考えていませんか。

業務用スチールラックのオプションには、アンカー固定用の金具や専用キャスターなどがあります。

このページでは、業務用スチールラックにキャスターを付けることによるメリットとデメリットについて解説します。

業務用スチールラックにキャスターを付けるメリット

スチールラックは、一定の場所に固定しておく使い方が一般的ですが、キャスターを付ければラックをそのまま移動させることができるようになります。

1.持ち運びがそのままできる

機械や設備、部品などの持ち運びは、台車を利用することが一般的かと思います。

業務用スチールラックにキャスターが付いていれば棚ごとそのまま移動させて持ち運びが可能になります。

台車に載せかえる手間がなくなり、積み下ろしの回数も最小限に抑えることができます。

2.配置換えが簡単になる

一度、固定した業務用スチールラックの場合、配置を変えたい時に移動させるのが困難となります。

機械や設備、部品などが陳列してある場合には、それらをすべておろした後、2人以上でスチールラックを持ち上げ、運んで、再配置する必要があります。

キャスターが付いていれば、陳列してあるものはそのまま、吊り上げることなくスチールラックを移動させることができます。

3.掃除が楽になる

業務用スチールラックには、底板の下にスペースがある場合がほとんどです。

そこのスペースは狭く、奥行きが大きな場合は掃除するのが困難です。

そんな場合にキャスターが付いていれば、業務用スチールラックを除けて、通常の床と同じように清掃することが可能となります。

4.床の塗り替えも可能になる

工場や倉庫では、数年に一回のペースで床の塗り替えを行うかと思います。

そんな時に業務用スチールラックが固定されていると床の塗り替え時に、時間をかけて移動させるか、スチールラックの下部分の塗り替えを諦めなければなりません。

キャスターが付いていれば、移動が簡単にできて、床の塗り替えも綺麗に行うことができます。

業務用スチールラックにキャスターを付けるデメリット

転倒防止対策が困難になる

上記のようにスチールラックにキャスターを付けると移動ができるという大きなメリットがあります。

しかしながら、デメリットも存在します。それは、転倒防止対策が難しくなることです。

固定してあればアンカー固定などにより転倒防止対策ができますが、キャスターを付けることは移動させることを前提にしているため、転倒防止対策が難しくなってしまいます。

耐荷重がキャスターの耐荷重に依存

天地4段、200kgタイプのスチールラックの場合、最大で総重量が800kg以上になってしまいます。

そのような場合、オプションのキャスターの耐荷重は考えられていない可能性があるため、すぐにキャスターが破損してしまう可能性があります。

総重量を考えると、キャスター1つあたりの耐荷重が250kgを超える物を使用する必要があります。

安易にオプションのキャスターを選ぶのではなく、使用した時の総重量とキャスターの耐荷重を合わせて確認するようにしてください。

まとめ

業務用スチールラックにキャスターを付けたくなりましたか?

付けることにより大きなメリットがありますが、デメリットも少なからず出てしまいます。

メリット、デメリットを考えながら是非、業務用スチールラック用のキャスターを検討してみてください。

アイラックでも業務用スチールラックのキャスターオプションを提案しております。興味がある方は「カタログ」をご覧ください。

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